ミュージックスとの付き合い方 民族音楽学の拡がり (放送大学叢書)
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によって 徳丸吉彦
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内容紹介 人間はなぜ音楽をつくり演奏しているのか。音楽という営みの全体像に迫る、第一人者による民族音楽学入門。西洋中心主義的な音楽観が180度覆される1冊。索引・文献一覧を完備。民族音楽学とはどのような学問なのでしょうか。私は、人間と音楽の関係を考える音楽学の分野と考えます。人間はなぜ音楽を実践し、音楽をもっているのか、そして音楽を扱う能力である音楽性とはどのようなものか。これらの問いに答えるのが民族音楽学です。(本文より) 内容(「BOOK」データベースより) 西洋中心主義の音楽の見方が180度変わる!音楽という営みの全体像に迫る待望の一冊。 商品の説明をすべて表示する
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1970年代、世界がグローバル化する前の時代から、21世紀の現代にいたる、諸国の音楽と社会と人の関係を実際に体系的に見てきた著者が、ときに学際的に、ときに親しみやすい諸国でのエピソードを多々交えて語る、音楽論集です。近代の音楽世界にも民謡の発見(民俗詩と古来の旋律の収集がひいてはショパンのマズルカに生きていたり)や東西世界の出会いと違い(18世紀の中国でラモーやブラヴェが演奏された時の文化の違いなど)や、それを超えた理解(カルリ族の言葉で、滝と滝壺が実は旋律と終止形のことであったり)について語ってくれている、諸音楽との交遊録といえます。
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