ぼくとビル・ゲイツとマイクロソフト アイデア・マンの軌跡と夢
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によって ポール・アレン
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内容紹介 マイクロソフトのもう一人の創業者、ついに語る!出会いから、対立、裏切り……ビル・ゲイツを最もよく知る男がついに語る。音楽、スポーツ、宇宙旅行……コンピュータ黎明期を築いた頭脳は何を考えているのか?新しい時代を創ったアイデアの人ならではの夢への挑戦を描いた自伝。人が行動する動機はそれぞれに違う。……私の場合はまずアイデアありきなのだ。気に入ったアイデアがあると、それを実現したくなる。本当に思ったとおりになるのかを確かめたくなるのである。……成功する保証はまったくない。むしろ失敗する可能性のほうが高いくらいだ。前例がないから手探りで進むことになり、回り道ばかりになるが、私は他のことでは決して満足できない。……これからも絶えず自分の可能性の枠を広げていきたい。前を向きつづけたいし、限界も設けたくない。「次はどうする?」この問いが私の頭から消えることはないだろう。「次のビッグアイデア」を永遠に追い求めたいのだ。──(原題)IDEA MAN A Memoir by the Cofounder of Microsoft 内容(「BOOK」データベースより) マイクロソフトのもう一人の創業者、ついに語る。ビル・ゲイツとの出会い。アイデアのポールと現実主義のビル。裏切りと離別。その後のアイデア・マンとしての人生―NBAやNFLなどのスポーツ、宇宙旅行、音楽、人工知能、脳地図―好奇心の飽くなき探求。新しい時代を創ったアイデアの人ならではの夢への挑戦を描いた自伝。 商品の説明をすべて表示する
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本書の原題は「idea man〜アイデアマン〜」という。内容的には、原題の方がしっくりする。著者がビル・ゲイツと一緒にマイクロソフトを起業してMS−DOSを発売するあたりまでの話が前半で書かれている。後半は著者がマイクロソフトを去ってからの豪遊やビジネス(失敗事例が多いように思う)について書かれている。マイクロソフトに興味があるなら、前半のみの読書で良いと思う。著者とビル・ゲイツの出会いや軋轢、別離までがもちろん著者の視点で書かれている。あと、スティーブ・バルマー入社の経緯については、次期CEO選びに絡んで事前知識として押えておくと今後のニュースを面白く見ることができると思う。マウスやGUIについての、スティーブ・ジョブズとのやり取りはマイクロソフト側からの視点で書かれていて、新鮮な印象。そういうワクワクドキドキは、MS−DOS発売のエピソードまでで、後半はスポーツチーム、ヨット、新興企業、民間宇宙旅行会社などへの出資や買収、顛末について書かれている。個人的にはページがなかなか進まない内容だった。前半部分をすんなり読めたのはそれだけ普段、マイクロソフトの製品に触れていて、その源流というか遺伝子というか、何となく自然に読み進めることができたんだと思う。最後の部分で再度マイクロソフトの事について書かれている。MS−DOSからははるか後の、WindowsVistaや7について触れている。Vistaでの失敗や7での巻き返しまでのスピード感から、マイクロソフトが現状、陥っている苦悩について触れている部分がある。ただ、マイクロソフトが低迷に至った経緯についての分析は、驚くほど月並み、目新しい内容はない、逆に今日、マイクロソフトが抱えている課題(問題)がシンプルでかつ深刻なのかも知れない。分量としてはなかなかの本だけど、時間があればトライいただきたい内容かと思います。
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