俺たちのガンダム・ビジネス
strong>本, 松本 悟
俺たちのガンダム・ビジネス epubダウンロード
によって 松本 悟
4.1 5つ星のうち13 人の読者
ファイル名 : 俺たちのガンダム-ビジネス.pdf
ファイルサイズ : 23.91 MB
内容(「BOOK」データベースより)バンダイで開発と営業を担当した著者がついに語った、「ガンプラ」誕生秘話!歴史を揺るがすロングヒットの秘密が今、明らかになる。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)松本/悟 1948年静岡県島田市生まれ。70年(株)バンダイ入社。設計課を経て、82年技術部部長。85年開発本部部長。その後、玩具開発一部部長、玩具模型事業部ホビー部部長、ホビー事業部事業部長、静岡工場工場長などを経て、94年サンライズ取締役に。2002年バンダイチャンネル代表取締役就任。現在、サンライズ音楽出版代表取締役、サンライズインタラクティブ代表取締役を兼務 仲吉/昭治 1942年大陸生まれ、長崎県出身。66年駒沢大学経済学部経営学科卒業後、(株)バンダイに入社。玩具事業部を経て、78年玩具キャラクター事業部商品部長、80年新規事業部事業部長。91年テレマーケティングの株式会社ジー・エフ・シー(現・株式会社ジー・エフ)を設立。同社代表取締役社長。2004年、東証マザーズに株式上場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
俺たちのガンダム・ビジネスを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
一つの巨大サブカルチャーとなったガンダム文化。その中核をなす、ガンプラ仕掛け人たちの回顧録である。当時から、ホビージャパンなど模型情報誌やバンダイの「模型情報」「MJ」で、作例や設定・コンセプトなどは読んでいた。しかし開発当事者の生の声は、でることがなかった。ユーザーにとってはどちらかというと、やれ安易な金型流用だとか、モールドの解釈が違うなど、悪役扱いだったように思う。だが、関節部の耐久性向上など、確かにガンプラは進化するプラモデルだった。短いスパンでユーザーの要望を取り入れるシステムが、当時は画期的だったことがわかる。それに、MSVには見事に心を奪われた。当時20代だった私は、ガンダムを作るのは恥ずかしかったが、高機動型ザクやジムキャノンは、気合いを入れて塗装して友人間で見せ合ったりした。一般向けの、ガンプラ開発苦労話だが、それなりに面白い。
0コメント