心に響く入学式・卒業式のスピーチ
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によって 佐藤 允彦
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内容(「BOOK」データベースより)来賓、PTA、保護者、先生、生徒…さまざまな立場のスピーチ例を多数紹介。幼稚園の入園式から高校の卒業式まで、児童、生徒の年齢にふさわしい表現がわかる。謝恩会のスピーチもカバー。テーマ別名言・格言集。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)佐藤/允彦 東京学芸大学卒。東京都公立中・高等学校教諭、教頭、校長を経て、日本体育大学および大妻女子大学非常勤講師。日本安全学会会員、全国学校教育相談研究会顧問。NHK学校放送番組委員等歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、心に響く入学式・卒業式のスピーチに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
小学校のPTA会長を引き受けて、本書を手に取ってみた。自分で考え構成していた祝辞の内容とはかなり違う文例があって驚きを感じたが、悪く言えば「大学の講師が机上で考える文章だな」という印象だった。巻頭と巻末にはお役立ち情報のようなものが載っているので、そちらのほうを参考にしたほうがいいだろう。実際、歴代のPTA会長に様子を聞いてみると、小学校の入学式など聞いている新一年生がいること自体がまれだという。県のPTA連合会のエピソードで、元教師が一番印象に残ったすばらしい祝辞は?と聞かれて、お祝いの言葉を述べたあとに「よく遊ぶこと、よく勉強すること、よく食べること、よく寝ること、終わります」と、これだけだったが教師生活のなかで一番印象に残っているという。確かに小学生ならこれだけで十分だ。ある強者は、壇上で歌を披露したという。非難囂々だったらしいが、人の印象に残る心に響くとは、かくも難しい。もちろんそんな文例は本書には載っていないが・・・。まさに、事実は小説(本書)よりも奇なりだ。
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